正しく掴んで適切に対処しよう!機械式時計の故障の前兆

機械式時計はとてもデリケート!

機械式時計は高級品の代名詞として広く知られていますが、同時に多くの繊細な部品からなる、扱いに細心の注意を払わなければならない機械でもあります。

機械式時計を長く使い続けたいのであれば、機械式時計の故障の予兆をいち早く察知し、オーバーホールなどの必要な手段を素早く講じる必要があります。では、どのような点に注意しておかなければならないのでしょうか。

時間のずれが一定でなくなった場合は注意!

機械式時計の動力はゼンマイです。しっかりと巻き上げたゼンマイでも、時間が経てばほどけて動力が弱まります。そうなると機械式時計が指し示す時間にもわずかながらずれが生じることになります。

手巻きの機械式時計の場合、一般的には1日で30秒前後ずれると言われますが、このずれが一定でなくなって日によって大きく変わってくる場合、内部部品に塗られている潤滑油が落ちて正しく駆動していない可能性があります。時間のずれは絶対に生じますが、ずれの不均一さは起きてはならない事態と言えます。

ガラス内部が曇ってきても注意!

ごく稀に、機械式時計の鏡面ガラスが内部から曇ることがあります。内外の寒暖差によってこうした曇りが生じる可能性も無いわけではありませんが、これは内部に水分が入ってしまっているために生じる事態である場合が大半です。原因としては防水のためのパッキンが劣化していたり、リューズのしまい忘れで汗などが侵入したことなどが考えられます。放置していると内部部品を錆びつかせる原因になるため、早急にオーバーホールに出す必要があります。

ウブロはスイスを代表する高級腕時計メーカーのひとつです。腕時計業界においては比較的新しい会社ですが、世界中で熱狂的なファンを獲得することに成功しています。