これだけは避けて!機械式時計を故障させる意外な原因

故障の要因に近づけないことが最も重要なお手入れ

独特の風合いで愛好家も多い機械式時計。しかし、非常にデリケートな機械であるため、使い方を誤れば故障を招くことになりかねません。機械式時計を長く使い続ける上では、いかに故障させる要因に近づけないのかという点が、最も重要なお手入れだと言っても過言ではありません。

一方で日常生活においては、機械式時計を故障させてしまう要因は多くあふれているのが現状です。どのようなことをしたら機械式時計は壊れてしまうのか、具体例を示しながら確認してみましょう。

防水性が高いからと言って着けたままお風呂に入る

近年機械式時計は防水性の高いモデルが多く発売されていますが、防水機能を満たしているからと言って、装着したままお風呂に入ってはいけません。浸水自体は起こらない可能性が高いのですが、高温になることで内部部品に塗布してある潤滑油が流れ落ちてしまったり、石鹸の泡によってケースやパッキンが腐食してしまう可能性もあります。ミネラルなどの独特の成分が混入している温泉のお湯なども、機械式時計を劣化させてしまうため、必ず外しておくようにしましょう。

普段はカバンに入れて持ち歩く

外気のホコリなどに触れさせないよう、機械式時計を普段はカバンの中にしまっている人もいます。しかし、このカバンの中に一緒にノートパソコンや携帯電話を入れておくと、その磁力を機械式時計が浴びてしまい、時刻を大きく狂わせる故障の原因となってしまいます。自分の身の回りのどういった機器が強く磁力を帯びているのかを把握し、常に機械式時計を近づけないように心がけておきましょう。

1939年に創業されジュネーブを本拠とするパテックフィリップは、世界で三指に入る高級時計メーカーです。